酒井式 Simple Englishはここが違う レビュー
一般的に英語を話せるようになり聞き取れるための勉強は広範囲にわたり、何か月も何年もかけないといけないと思われがちです。しかし、そうしたいわば常識とかけ離れたコンセプト、勉強法を元にして、酒井式 Simple Englishは作成されています。
ここでは、81文(プラス応用文121文)をマスターしていきます。この中には1772単語、169イディオムを含んでいます。これだけを覚えていくことで、日常で使われる英語をマスターできるようになります。
これは英語をマスターするうえでのエッセンスだけを抽出して覚えていくので、結果的に無駄な勉強を省き必要なことだけを1点集中で身に付けられるので短期間でかつ効率的に英語の上達が可能になるわけです。
目標が見えていますので、とても取り組むやすいというメリットがあります。これは一般的な勉強法にはないポイントです。あれもこれもいろいろと参考書や単語集を手にしてやる勉強よりも遥かに効率的で理にかなった方法です。
更に酒井式 Simple Englishの強みと言えるのが、心理面に着眼している点です。そもそも「英語=難しい」という認識を持ったまま勉強に取り組んでも、苦手意識が支配したり、すごく大変なことに取り組んでいるという意識が働き、上達の妨げになってしまいます。
このトレーニング法ではそうした心理的障壁を取り払うことで、「英語=上達するのは難しくない、面白い」という認識が生まれるように工夫されています。これにより、あなたの英語への意識が変化して、面白いと思えるようになり、モチベーションも高まるのでどんどんと英語を吸収しようとするでしょう。こうして英語に積極的になれる、というメリットがあります。
また右脳、左脳、英語脳など、脳の働きにも着目して、着実に効率的に英語をマスターできるような勉強法が詰まっています。
こうした点が、酒井式 Simple Englishならではの大きなメリットであり、他の教材や学習法にはない独自の強みです。